ウェブマーケティング用語集

ただでさえ横文字ばかりなのに、次々に新しい概念や用語が生まれてくる、ウェブマーケティングの用語たち。業界で勤めていても、たまに「あれ、これどういう意味だっけ?」と思ってしまうものもありますよね。

そのようなときに、用語の意味をサクッと調べられるよう、ウェブマーケティングでよく使われる用語をまとめてみました。重要な新しい用語も適宜、追加していきます。

目次
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効果測定関連

インプレッション

特定の広告やコンテンツが「表示された回数(表示回数)」を指します。ウェブ広告に限らず、オーガニック検索(自然検索)でも重要視される指標です。一般的には、インプレッション数が多いほど、広告やコンテンツが多くのユーザーに接触しているとされます。

インプレッションシェア

主にウェブ広告において使われる指標の一つです。特定の広告キャンペーンが、最大の可能表示回数に対して、実際にどれだけ表示されたかを示す割合です。インプレッションシェアが高い場合、最大の可能表示回数に対して広告がよく表示されていることを示します。低い場合は、(広告予算や広告品質などの影響で)表示機会を損失している可能性があります。

エンゲージメント

エンゲージメントは、「ソーシャルメディア」と「ウェブサイト」で多少意味が異なります。ソーシャルメディアのエンゲージメントは、「いいね」やコメント、共有などコンテンツに対するユーザーの反応や参加のことを指します。エンゲージメントが高い場合、コンテンツがユーザーに受け入れられ、興味を引いていることを示す指標とされます。ウェブサイトのエンゲージメントは、サイトに流入したユーザーが、サイト上でどれだけ時間を過ごし、どれだけのページを回遊するか、また、コンバージョンアクションなど特定のイベントを行うことも含まれます。

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クリック数

特定の広告やリンクがユーザーによって「クリックされた回数」を指します。ウェブ広告に限らず、オーガニック検索(自然検索)でも重要視される指標です。広告やコンテンツが表示されていても、ユーザーが実際にクリックしない限り、ウェブサイトへの流入は起こりません。

コンバージョン

コンバージョン( CV )は、特定の目標や期待されるアクションを実際にユーザーが行うことを指します。特定のページにアクセスしたり、製品を購入したり、フォームに記入して送信したりなど、コンバージョンは、設定した目標が達成された状態を意味します。

セッション

セッションは、ユーザーがウェブサイトやアプリにアクセスしてから離れるまでの一連の期間を指します。セッションは通常、ユーザーの活動が途切れたり、一定の時間が経過した場合に終了します。セッションを分析することで、ユーザー行動に関する洞察を得ることができます。

直帰率

従来の直帰率は、ユーザーの入り口となったページから他のページに遷移せずにそのまま離脱する割合を指します。現在の Google Analytics 4 における直帰率は、エンゲージメントが発生しなかったセッションの割合を意味します。

平均掲載順位

主に検索エンジンの自然検索において使われる指標です。特定の期間における掲載順位の平均で、値が小さいほど広告が上位に表示されていることを示し、数値が大きいほど下位に表示されていることを意味します。

離脱率

特定のページに訪れたユーザーが、他のページに遷移せずにそのまま離脱する割合を指します。離脱率を分析によって、改善が必要なページを特定し、ユーザーエンゲージメントを向上させるための手がかりになります。

リーチ

ウェブマーケティングにおけるリーチは、特定の広告やキャンペーンがどれだけ多くの人に届いたかを示す指標です。広告の露出度合いを測定するのに使われます。リーチが高い場合、広告が広範なオーディエンスに届いていることを示し、ブランド認知や知名度の向上に寄与することが期待されます。

リード

ウェブマーケティングにおけるリードは、潜在的な顧客やクライアントを指します。製品やサービスに興味を持ち、資料請求などの問い合わせフォームを送信するなど、将来的に商品やサービスの購買行動に結びつく可能性があるユーザーです。

ユニークユーザー

ウェブサイトやアプリにアクセスした異なるユーザーの数を指します。同じユーザーが複数回アクセスした場合でも、一度として数えられます。ユニークユーザーの指標は、マーケティングや広告の評価、ウェブサイトの改善、ターゲットオーディエンスの把握などに役立ちます。

CTR

CTR( Click Through Rate )は、クリック率を意味します。表示回数に対してクリックされた回数の割合で、ウェブ広告に限らず、オーガニック検索(自然検索)でも重要視される指標です。CTR が高い場合、ユーザーは広告に関心を持っており、目的に沿ったクリックを行っている可能性があります。

CPA

CPA( Cost Per Acquisition )は、主にウェブ広告において使われる指標の一つです。特定のアクション(購入、登録、フォーム送信など)を獲得するためにかかった広告費用を示します。特定の目標を達成するための広告キャンペーンの効果を評価するのに役立ちます。

CPC

CPC( Cost Per Click )は、主にウェブ広告において使われる指標の一つで、クリックごとの広告費用を示します。広告費用をクリック数で割って計算します。

CPM

CPM( Cost Per Mille )は、主にウェブ広告において使われる指標の一つで、広告が1,000回表示されるごとにかかる広告費用を示します。ディスプレイ広告や動画広告などのブランド露出を目的としたキャンペーンでよく使用されます。

CVR

CVR( Conversion Rate )は、特定の目標やアクションが発生した確率を示す指標で、ウェブサイトの訪問者がコンバージョンを達成する割合です。ウェブサイトのパフォーマンスを評価する上で重要な指標で、CVR が高い場合、マーケティングキャンペーンやウェブサイトの設計が効果的であることを示唆します。

KGI

KGI( Key Goal Indicator )は、ビジネスやプロジェクトの成功を測定する上で、重要な目標や成果を示す指標です。例えば、特定の市場でのシェアを拡大することを目指している場合、その成果を示す KGI は市場シェアの拡大率となります。戦略の進捗を評価するために使用され、戦略の調整や改善の必要性が明らかになります。

KPI

KPI( Key Performance Indicator )は、ビジネスや組織の戦略的な目標に対する進捗やパフォーマンスをモニタリングするために使用される指標です。売上高や顧客獲得率、顧客満足度指数、利益率など、ビジネス目標や戦略に合わせて選定され、主要な業績評価指標として機能します。

LTV

LTV( Customer Lifetime Value )は、顧客生涯価値という意味で、特定の顧客が期間全体にわたって生み出す、予想収益の合計を示します。どれだけのコストを特定の顧客獲得に投入するべきかを判断するのに役立ち、効果的なマーケティング戦略の策定に寄与します。また、重要な顧客セグメントを特定するのにも使用されます。

PV

ウェブマーケティングにおける PV( Page Views )は、ページビュー数を指します。特定のウェブサイトやウェブページが閲覧された回数を示す指標です。同じユーザーが同じページを複数回訪れた場合、それを複数回として数えます。

ROAS

ROAS( Return on Advertising Spend )は、広告支出対効果という意味で、広告にかかった費用に対してどれだけの収益が得られたかを示します。ROAS が1より大きい場合、広告に対して得られた収益が広告費用を上回っていることを示します。ROAS が1未満の場合、広告にかかった費用が収益を上回っていない可能性があります。

ROI

ROI( Return on Investment )は、投資収益率という意味で、投資に対して得られた収益を、その投資にかかったコストや費用と比較することで、その投資の効果を評価するために使われます。ROI が正の値を示す場合、投資に対して収益が得られていることを意味し、ROI が負の値を示す場合は損失が発生していることを示します。ROI がゼロの場合、投資に対する収益と費用が等しいことを示します。

ウェブ広告関連

アドフラウド

ウェブ広告で発生する詐欺行為の一種です。不正な手段を使って広告収益を不当に得ようとする行為を指します。偽のクリックを生成して、広告主に対して実際よりも多くのクリックがあったように見せかけるなど、アドフラウドの手法は多岐にわたります。アドフラウドは広告主や広告ネットワーク、パブリッシャーなどに損害を与え、信頼性の低下や資金の浪費を引き起こす可能性があります。

アトリビューション

目標(コンバージョン)に到達するための各チャネルやタッチポイントに対する貢献度を評価し、成果を正確に配分するためのモデルを指します。ラストクリックモデルやファーストクリックモデル、線形モデルなどのモデルが存在します。アトリビューションを分析することで、どの広告やチャネルが最も効果的であるかを理解し、広告予算を最適化することができます。

アフィリエイト広告

広告主が自社の商品やサービスを宣伝するために、提携したパートナーを通じて広告を掲載し、成果に応じて報酬を支払う仕組みです。成果報酬型広告として、広告主が実際の成果に対してのみ報酬を支払うため、効果的かつコスト効率が高いとされています。アフィリエイトプログラムを通じて多くのアフィリエイターが参加し、商品やサービスを広く紹介できることが魅力です。

インフィード広告

メディアサイトやソーシャルメディアのフィード(コンテンツが連続的に表示される領域)内に、自然な形で組み込まれる広告形式を指します。ユーザーエクスペリエンスを損なわずに他のコンテンツと同様にフィード内に広告が表示され、広告主にとっても効果的なプロモーション手段となっています。

インストリーム広告

YouTube などの動画プラットフォームやウェブサイト上で見られる、オンライン動画コンテンツの中に組み込まれる広告形式の一種です。ユーザーがオンライン動画を視聴している最中に表示され、動画プレーヤー内に埋め込まれる広告です。視聴者がスキップ機能を利用することがあるため、短い尺の広告や魅力的なコンテンツを提供することが重要です。

インバナー広告

ウェブページ上に表示される広告形式の一種です。ウェブサイトのコンテンツの上部、下部、またはサイドバーなどの領域に配置される広告バナーで、ユーザーに対して視覚的なメッセージやリンクを提供します。製品やサービスを広く知らせ、クリックやコンバージョンを促進する手段として利用されます。

インリード広告

主にソーシャルメディアやニュースサイトなどのコンテンツフィード内に組み込まれる広告を指します。ユーザーがコンテンツをスクロールする際に自然な形で表示され、フィード内の他のコンテンツと同様に見えるように設計されています。ターゲットオーディエンスにリーチし、ユーザーエンゲージメントを促進するための効果的な手段と考えられています。

インスクロール広告

ウェブページ上でユーザーがページをスクロールする際に表示される広告形式を指します。ユーザーがページを下方向にスクロールすると、新しい広告が表示され、通常はコンテンツと一緒に表示されます。ユーザーがページを閲覧する過程で広告を統合することで、比較的自然な広告体験を提供します。

オーディエンス

ウェブマーケティングにおけるオーディエンスは、特定の製品やサービス、コンテンツ、キャンペーンなどに対して関心を持つ、あるいは影響を受ける可能性のあるユーザーグループを指します。ユーザーのセグメントや属性、興味、行動パターンに基づいて定義されます。オーディエンスの特性を理解し、ターゲットに合わせたコンテンツ、広告プロモーションを提供することが重要です。

広告ランク

主に検索連動型リスティング広告で使用される指標で、広告が表示される順位を決定するための評価基準です。具体的な計算方法は広告プラットフォームによって異なりますが、一般的に、「品質スコア」「入札単価」「推定クリック率」などを組み合わせて計算されます。広告ランクが高いほど、広告はより目立ちやすくなり、より上位の位置に表示される可能性が高まります。

ショッピング広告

オンラインショッピングプラットフォームで表示される広告形式です。製品を効果的に紹介し、購買に導くことが主な目的で、商品リストや画像、価格、特典などの情報を含む広告が、検索結果やウェブページ上で提示されます。

ターゲティング

ウェブマーケティングにおけるターゲティングは、ある特定のグループやセグメントのユーザーに対して広告やメッセージを配信するための戦略やプロセスを指します。ターゲティングは、特定の属性や行動パターンに基づいてユーザーをグループ分けし、効果的かつ効率的に広告メッセージを届けるための手段です。

ディスプレイ広告

画像、動画、テキストなどの多様なメディア形式を使用して、ウェブサイトやアプリ内のディスプレイエリアに広告を表示するウェブ広告の形式です。視覚的な効果を重視し、広告主が特定の目標やメッセージを視聴者に伝えるための手段として幅広く利用されています。

ネイティブ広告

広告が自然な形でウェブページやアプリのコンテンツに組み込まれ、そのデザインやコンテキストに調和している広告形式を指します。広告が通常のコンテンツと一体化し、視聴者が広告とコンテンツを区別しにくいように工夫されます。ただし、広告であることを明示することが法的に求められるようになってきており、近年は情報の透明性が重要視されています。

品質スコア

主に検索連動型リスティング広告で使用される、広告の品質を評価する指標の一つです。ユーザーの検索語句と、広告の品質や関連性が高いかどうかを示す数値で、広告の掲載順位や広告ランクの算出に影響します。品質スコアが高い広告は、同じ入札額でも掲載順位が向上し、広告ランクも向上します。

フリークエンシー

主にウェブ広告の分野で使用される、広告がユーザーにどれだけ頻繁に表示されるかを示す指標です。一定期間内に同じユーザーに対して広告が何回表示されたかを表します。広告キャンペーンを効果的に実施するためには、フリークエンシーの適切な管理が必要です。

リスティング広告

検索エンジンの検索結果ページや、オンラインショッピングプラットフォームなどで、特定のキーワードや商品に関連する広告を表示する広告形式です。特定の検索クエリや商品に対するユーザーの関心に合わせて広告を表示する仕組みを利用します。

リマーケティング広告

以前にウェブサイトやアプリを訪れたことのあるユーザーに対して、関連する広告を再表示する広告形式です。ユーザーが特定の行動(サイト訪問、特定ページの訪問、特定商品の閲覧など)をした際に、その行動に基づいて広告を配信することを可能にします。エンゲージメントの向上やコンバージョン率の向上など、効果的な広告配信手法として広く利用されています。

PPC 広告

PPC( Pay Per Click )広告は、広告がクリックされたときにのみ課金されるウェブ広告形式を指します。特定のキーワード、興味や行動に基づいて広告を表示し、ユーザーが広告をクリックすると、広告主に課金されます。効果的な広告キャンペーンを実施するためには、ターゲティングの最適化やクリエイティブの工夫が重要です。

SEO関連

アルゴリズム

SEO におけるアルゴリズムとは、検索エンジンがウェブページの掲載順位を決定する際の、定義された計算手法です。主要な検索エンジンは、数百もの異なる複雑な要因を考慮してウェブページのランキングを計算し、検索結果をユーザーに提供しています。

インデックス

インデックスとは、検索エンジンがウェブページやサイトをクロール(巡回)し、その情報をデータベースに収集・保存するプロセスを指します。ウェブページが検索エンジンにインデックスされることで、そのページが検索結果に表示される可能性が発生します。SEO の観点からは、クローラーが効果的にウェブサイトを巡回し、適切にインデックスされることが重要です。

外部対策

SEO の領域で使用される用語で、検索エンジンでの表示順位を向上させるために、対象となるウェブサイトの外部で行う施策を指します。他のウェブサイトやオンラインプラットフォームからの被リンクの獲得が、その主な手法となります。外部からのリンクが集まることで、認知・信頼性が高いサイトと判断され、検索エンジンのアルゴリズムによって順位向上に寄与する一方で、不正な手法でリンクを獲得すると、ペナルティを受けるリスクに繋がります。

検索エンジン

検索エンジンは、ウェブ上の情報をインデックスして、ユーザーの検索ワードに沿って関連するウェブページやコンテンツの検索結果を生成するサービスです。日本国内で利用されている代表的な検索エンジンには、Google や Yahoo! 、Bing などがあります。

検索クエリ

ユーザーが検索エンジンに対して入力する、検索キーワードのことを指します。検索クエリは、ユーザーが求める情報を表現し、検索エンジンに対してどのような結果を期待しているかを示す重要な要素です。検索エンジンは、複雑なアルゴリズムを使用して、検索クエリとウェブ上の情報を照らし合わせ、ユーザーに最も関連性の高い結果を提供するように努めています。

コンテンツ SEO

ウェブサイト上のコンテンツを最適化して、検索エンジンでの表示順位向上を図るためのプロセスを指します。コンテンツ SEO はあくまで、ウェブサイト全体の SEO 戦略の中の一部として位置づけられます。検索エンジンのアルゴリズムによって評価されやすく、且つ、ユーザーにとって有益なコンテンツであることを目指して最適化が図られます。

スモールキーワード(スモールワード)

ユーザーの検索回数が少ないキーワードを指し、「ビッグキーワード」と対比する用語として使われます。検索回数が少ないことはデメリットとなりますが、競合が少ないというメリットもあります。また、エリア名と掛け合わせる複合キーワードなどは一般的に検索回数が少なくなりますが、ユーザーのニーズがより明確なため、ビッグキーワードよりもコンバージョンに繋がりやすい傾向があります。

テクニカル SEO

ウェブサイトの技術的な側面に焦点を当てた SEO の施策を指します。具体的には、クローラビリティの向上やサイト構造の最適化、ページの読み込み速度の向上、モバイルフレンドリー、正確なHTML構造やエラーページの管理などが挙げられます。テクニカル SEO はウェブサイトの基盤を強化し、検索エンジンがウェブページを理解しやすくすることで、表示順位向上に寄与します。

内部対策

SEO の領域で使用される用語で、検索エンジンでの表示順位を向上させるために、ウェブサイト内部の要素や構造を最適化する施策を指します。具体的には、内部リンク構造の最適化やタイトルタグ・メタディスクリプションタグ・見出しタグの最適化、URLの最適化、コンテンツの最適化などが挙げられます。

パンダアップデート

2011年に Google 検索に導入された、コンテンツの品質に焦点を当てたアルゴリズムです。低品質なコンテンツやコピーコンテンツ、スパム的なサイトを排除し、高品質で有益なコンテンツが上位に表示されるようにすることを目的に展開されました。現在は、Google のコアアルゴリズム(コアランキングシステム)に組み込まれています。

ビッグキーワード(ビッグワード)

ユーザーの検索回数が多いキーワードを指し、「スモールキーワード」と対比する用語として使われます。検索回数が多いことはメリットとなりますが、競合も多いというデメリットもあります。上位表示を獲得するのが難しい場合があるため、SEO の戦略を考える際には、ビッグキーワードの競争の激しさを考慮し、他のタイプのキーワードと組み合わせることが求められます。

被リンク

他のウェブサイトから自身のウェブサイトへのリンクのことを指し、「バックリンク」とも呼ばれます。被リンクは、検索順位に影響を与える重要な要素の一つです。検索エンジンは、被リンクをウェブサイトへの「推薦」と見なし、特に高品質で信頼性のあるサイトからの被リンクは、そのウェブサイトの権威性や信頼性を向上させるとされているためです。

ページランク

ウェブページの重要性を評価するためのアルゴリズムの一つです。ウェブページへのリンクの数とそのリンク元ページの重要性に基づいて、相対的なランクを算出します。ページランクが高いページは、検索エンジンの検索結果でより上位に表示されやすい傾向があります。ページランクは、複数あるアルゴリズムの一部で、他の信頼性やコンテンツの質などの要因と組み合わせて表示順位は決定されます。

ペンギンアップデート

2012年に Google 検索に導入された、ウェブスパムやリンクの不正使用の対策に焦点を当てたアルゴリズムです。ウェブ上でのリンクスパムや不正なリンク構築手法に対抗し、検索結果の質を向上させることを目的に展開されました。現在は、Google のコアアルゴリズム(コアランキングシステム)に組み込まれています。

ミドルキーワード(ミドルワード)

ユーザーの検索回数で、「ビッグキーワード」と「スモールキーワード」の中間に位置する用語として使われます。ある程度の検索回数があるキーワードです。

リンクジュース

リンク元のページが持っている権威や重要性が、リンクを通じてリンク先のページに伝播するという概念を指します。重要なページに対して、権威のあるサイトからのリンクを獲得することや、内部リンクを戦略的に配置することが、表示順位の向上に寄与する可能性があります。

ロングテールワード

「スモールキーワード」と近い意味合いで使われる用語で、検索回数が少なく、且つ、複数語を掛け合わせたキーワードを指します。スモールキーワード同様に、検索回数が少ないことはデメリットとなりますが、競合が少ないというメリットもあり、ビッグワードよりもユーザーの目的が具体的に絞られているため、コンバージョンに繋がりやすい傾向があります。

MEO

MEO( Map Engine Optimization )は、Google マップや Bing マップなどの地図アプリで検索結果の上位に表示されるために行う施策を指します。実店舗を構えるローカルビジネスとの相性が良く、地図アプリの検索結果で上位に表示されることで認知を拡大し、来店促進に繋げることができます。

SEO

SEO( Search Engine Optimization )は、ウェブページが検索エンジンの検索結果で上位に表示されるように最適化するための一連の手法や戦略の総称です。検索エンジンのアルゴリズムは常に変化しており、ユーザーの検索パターンに合わせた最適化が求められます。

SERP

SERP( Search Engine Results Page )は、検索エンジンでユーザーがキーワードを検索したときに表示される検索結果のページを指します。言い換えれば、検索エンジンがユーザーに提供する検索結果の一覧ページです。

TD

TD( Title & Description )は、タイトルタグ、及び、ディスクリプションタグの略称です。SEO の観点では、タイトルタグとディスクリプションタグは検索エンジンのアルゴリズムにおいて重要な位置を占めており、適切なキーワードの使用が求められます。

ウェブマーケティング関連全般

インサイト

ウェブサイトやデジタルプラットフォーム上で得られる、消費者の行動やニーズに関する傾向を指します。インサイトを理解することは、戦略の改善や効果的なキャンペーンの設計に役立ちます。

オウンドメディア

企業や個人が所有するメディアプラットフォームやコンテンツを指します。従来の伝統的なメディアとは異なり、自分たちのブランドやメッセージを直接管理できるメディアのことです。ウェブサイト、ブログ、ソーシャルメディア、アプリケーションなど、様々な形態があります。

オプトイン / オプトアウト

主にメールマーケティングの文脈で使用される用語で、ユーザーが同意や登録を行い、特定のメールリストに加わるか、特定の情報を受け取ることに同意することを、「オプトイン」と言います。反対に、ユーザーが明示的に登録解除やメール受信を停止することを、「オプトアウト」と言います。

カスタマージャーニー

顧客が製品やサービスを購入するまでの、全体的なプロセスを描いたフレームワークを指します。顧客が最初に製品やサービスに出会い、それを認識し、興味を持ち、購入を検討し、最終的に購入を行うまでの一連のステップやタッチポイントを包括的に捉えるものです。

トラッキング

オンラインでのユーザーの行動を追跡し、それに基づいてデータを収集するプロセスを指します。ウェブサイトやキャンペーンの効果を評価・分析するために、訪問やクリック、ページビュー、コンバージョンなどのデータが主にトラッキングの対象となります。

ヒートマップ

ウェブサイト上でのユーザーの行動や活動を、視覚的に表現するためのツールを指します。どのページやコンテンツがユーザーにとって注目されているか、クリックされているか、スクロールされているかなどを可視化することができ、ウェブデザインやユーザー体験の向上、コンバージョン率の向上など、ウェブマーケティング戦略の最適化に役立ちます。

ペルソナ

特定の目標グループや顧客セグメントを代表する、仮想のキャラクターまたは架空の人物を指します。実在の顧客層を具体的に表現し、特性、行動、ニーズ、価値観などを理解しやすくするために作成されます。ペルソナを作成することで、ターゲットオーディエンスに対してより的確で効果的なアプローチを取ることができます。

ホワイトペーパー

企業や組織が専門家や業界関係者に向けて知識や情報を共有し、解決策や提案を示すために使用される文書です。一般的に、事実に基づいたデータや調査結果、専門家の意見を含んだ形式的な文書となります。IT、医療、金融、エネルギーなどさまざまな分野で利用され、製品やサービスの導入を促進するための効果的な手段とされています。

メールマーケティング

電子メールを使用して顧客や見込み客に対してプロモーションを送信し、関係を築いたり商品やサービスを宣伝したりするマーケティング手法のことを指します。注意深く計画し、ターゲットオーディエンスに適したコンテンツを提供することで、効果的なマーケティング戦略となり得ます。

ユーザビリティ

製品やウェブサイト、アプリケーションなどがユーザーにとって理解しやすく、効果的に使用できるかどうかを評価するための概念です。ユーザビリティの向上は、製品やサービスの成功に直結し、顧客満足度の向上や市場競争力の向上に寄与します。

ABテスト

異なるバージョンのウェブページや広告などを比較し、どちらがより効果的かを評価する手法です。客観的かつデータに基づいた意思決定を可能にし、ウェブページや広告の改善点を見つけるために広く利用されています。

B2B

B2B、または B to B は、Business to Business の略称で、企業同士の取引やビジネス関係を指します。一般的に、企業が他の企業をクライアントや顧客として対象にするビジネスモデルです。B2B の取引は通常、大規模で複雑な取引であることがあり、価格交渉や契約条件の合意、長期的なビジネスパートナーシップの構築が重要となります。

B2C

B2C、または B to C は、Business to Consumer の略称で、企業が最終的な消費者に製品やサービスを提供するビジネスモデルを指します。一般的に、小売業者・飲食店・電化製品店、アパレルブランド・サービスプロバイダーなどが顧客に向けて商品やサービスを提供するケースなどが該当します。

Cookie

ウェブブラウザによって生成され、ユーザーのデバイスに保存されるファイルで、主に、ユーザーのブラウジング体験を向上させたり、ユーザーの行動を追跡したりする目的で使用されます。Cookie は便利な機能である一方で、プライバシーの懸念が存在します。ユーザーは、ブラウザの設定を通じて Cookie を制御することも可能です。

CTA

CTA( Call To Action )は、特定の行動を促すためのメッセージや要素を指します。「今すぐ購入する」「今すぐ登録する」「今すぐダウンロードする」「今すぐ問い合わせる」などの文言のリンクボタンが該当します。ユーザーに対して明確で具体的な行動を取るように誘導するために、強い動詞や簡潔なフレーズを使用するのが一般的です。

DX

DX は、Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)の略称です。企業や組織がデジタル技術を導入し、ビジネスプロセスやモデルを変革して、競争力を高める取り組みを指します。従来のビジネスモデルやプロセスにデジタル技術を統合し、効率性の向上、顧客体験の向上、革新的なサービスや製品の提供などを通じて、企業が変革を遂げることを目的とします。

D2C

D2C、または D to C は、Direct to Consumer の略称で、製品やサービスを中間業者や小売業者を通さずに、直接最終消費者に提供するビジネスモデルを指します。製造業者が直接消費者との関係を築くため、製品価格の透明性が高まり、自社のブランドを構築しやすくなります。

GDPR

GDPR は、General Data Protection Regulation の略称で、日本語では「一般データ保護規則」と訳されます。欧州連合( EU )および、欧州経済領域( EEA )における個人データの保護とプライバシーに関する法的な枠組みを指します。EU と EEA の国々に適用され、EU 外の企業も EU や EEA の市場にサービスや商品を提供する場合には、GDPR の要件を遵守する必要があります。

LP

LP( Landing Page )は、ランディングページの略称で、ユーザー流入の入り口となったページを意味します。また、広告キャンペーンなどで使われる LP は、広告を経由してユーザーが流入し、特定の目的やアクションを促進するために設計されたウェブページのことを指します。

LPO

LPO( Landing Page Optimization )は、ランディングページ最適化の略称で、特定の広告やプロモーションなどから訪れるウェブサイトのランディングページを最適化するプロセスを指します。ユーザーがコンバージョンに至るプロセスを向上させ、キャンペーンの効果を最大化するための重要な取り組みです。

MA

MA( Marketing Automation )は、マーケティングオートメーションの略称で、特定のマーケティングプロセスを自動化するツールを指します。大規模なキャンペーンや複雑なマーケティングプロセスを管理するために広く使用されており、企業や組織がマーケティングの効果を向上させるための強力なツールとなっています。

O2O

O2O( Online to Offline )は、オンライン to オフラインの略称です。オンラインプラットフォームやデジタルメディアを通じて顧客を引きつけ、実際の物理的な店舗やサービスへと誘導するアプローチを指します。特に小売業、レストラン、サービス業などで広く利用されており、デジタル技術を通じて得られる顧客データを活かして効果的な販促や顧客サービスを実現することが目的となります。

PDCA

組織やプロモーションなどの継続的な改善や効率化のために、広く応用されている管理サイクルです。Plan (計画)・Do(実行)・Check(確認)・Act(改善)の4つのステップを繰り返し実施することで、持続的な向上を達成し、変化に対応できる柔軟性を確保するのに役立ちます。

SEM

SEM( Search Engine Marketing )は、検索エンジンマーケティングの略称です。検索エンジンを活用した SEO や検索連動型広告(リスティング広告)が主に該当します。検索エンジンを頻繁に利用するユーザー層に対して効果を発揮します。

UI

UI( User Interface )は、ユーザーインターフェースの略称です。コンピューターシステムとユーザーの間で情報や操作が行われる領域を意味し、グラフィカルユーザーインターフェース、コマンドラインインターフェース、タッチスクリーンインターフェースなどが含まれます。

UX

UX( User Experience )は、ユーザーエクスペリエンスの略です。ユーザーが製品やサービス、システム、ウェブサイトなどと対話する際の全体的な体験や感情を指します。インターフェースの使いやすさだけでなく、ユーザーが製品やサービスを利用する過程で感じる感情や全体的な満足度、効率性なども含まれます。

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