X(twitter)で足跡がつかないって本当?閲覧履歴の仕様を解説

  • 2024年10月28日
  • 2024年12月28日
  • X twitter

SNS やアプリの中には「足跡機能」という、自分がどのページを見たのかが他のユーザーに通知される機能を搭載しているケースがあります。

この足跡機能に対するユーザーの反応はさまざまで、プライバシーの確保を求める声が多い一方、どこで誰が自分のページを見たかを知りたいという要望も少なくありません。

今回の記事では、人気の SNS である「 X(旧:Twitter )」に足跡機能が存在するのかどうか、また閲覧履歴を確認する方法について詳しく解説していきます。

X(旧:Twitter )を利用している方や、プライバシーの観点から SNS の使用に慎重な方にとって、役立つ情報をわかりやすくご紹介します。

Xに足跡機能はあるのか?

X(旧:Twitter )を利用しているユーザーや、これから利用を検討しているユーザーの中には、「足跡機能」があるのか気になる方もいるのではないでしょうか。

足跡機能とは、自分のプロフィールや投稿を誰が見たかを記録し、確認できる機能を指します。特に SNS のプラットフォームでよく見られた機能で、相互の交流を促す一方、利用者のプライバシーが侵されるリスクもあります。

では、X(旧:Twitter )にはこの足跡機能が存在するのでしょうか?答えは、No です。現時点で、X(旧:Twitter )には足跡機能は存在しません

つまり、X(旧:Twitter )で他のユーザーのプロフィールや投稿を閲覧しても、閲覧されたそのユーザー側で誰が閲覧したのかを確認する機能は搭載させていません。

X(旧:Twitter )は「いいね」や「リツイート(リポスト)」、「フォロー」といったアクションを通じてユーザー間の交流を行うことが主な仕様になっています。

X(旧:Twitter )では閲覧に対する足跡を気にする必要はないため、安心して他人の投稿を閲覧することができます。

Xで自分のアクション履歴を確認する方法

X(旧:Twitter )には足跡機能はありませんが、自分が過去に「いいね」や「リツイート(リポスト)」したツイート、または「フォロー」したアカウントを確認することはできます。

過去の行動を振り返ることで、例えば、特定の投稿やアカウントを再び探すときに役立ちます。ここでは、X(旧:Twitter )で自分のアクション履歴を確認するための方法を紹介します。

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いいね履歴の確認

プロフィールページを表示し、「いいね」のタブを選択すると、これまでに「いいね」したツイートが一覧で表示されます。

リツイート(リポスト)履歴の確認

プロフィールページを表示し、「ポスト」のタブを選択すると、これまでにリツイート(リポスト)したツイートも含まれた一覧で表示されます。

タイムライン上で自分がリツイート(リポスト)したツイートを探すことで、過去に関心を持った内容を確認できます。

フォロー履歴の確認

プロフィールページを表示し、「フォロー中」リストから、これまでにフォローしたアカウントを時系列順に確認することが可能です。特定のアカウントを見返したい時に便利です。

Xの閲覧履歴と他のSNSとの違い

X(旧:Twitter )の閲覧履歴の確認方法は、他の SNS と少し違います。

例えば、Instagram では「保存」機能を使うことで、自分が気に入った他のユーザーの投稿を後から簡単に見返すことができますが、X(旧:Twitter )では「いいね」や「リツイート(リポスト)」といった他者にも公開される行動によってのみ、過去の自分の履歴を辿ることが可能です。

また、Facebook では「アクティビティログ」という機能を使って、詳細な操作履歴が確認できますが、X(旧:Twitter )ではそのような詳細な個別アクション履歴の確認はできません。X(旧:Twitter )は、公開されたアクションを重視している点が特徴と言えます。

Xで閲覧履歴を活用した利用の工夫

X(旧:Twitter )で閲覧履歴をうまく活用するための工夫もあります。例えば、気になるツイートやアカウントを忘れないようにするために、ツイートを「ブックマーク」する機能も一つの方法です。

ブックマークしたツイートは自分だけが見返すことができ、他のユーザーに通知されないため、気軽に利用できます。

また、自分が過去にどのようなツイートをしたかを特定のキーワードで検索することで、過去の自分の発言を振り返ることも一つの方法です。自分が興味を持ったテーマの変遷を確認することができます。

Xでのプライバシー設定

X(旧:Twitter )を利用する際に、特に気になるのが自分のプライバシーの管理です。SNS では、どのような情報が公開されているのかに対して不安を感じることも少なくありません。

X(旧:Twitter )には、ユーザーが自分のアカウントや投稿に対して、どこまで公開するかを設定できる機能が用意されています。これらの設定を活用することで、X(旧:Twitter )上での安全性とプライバシーを確保しながら快適に利用することができます。

ここでは、X(旧:Twitter )におけるプライバシー設定の重要性と、具体的な設定方法について解説します。特に X(旧:Twitter )のような SNS では、自分の投稿やアカウントの公開範囲を適切に管理することで、不要なトラブルを防ぐことができます。

自分の投稿がどこまで公開されているのかを知らないまま利用していると、思わぬ相手に自分のツイートが見られる可能性もあります。

また、X(旧:Twitter )の特徴として、多くの投稿が「公開設定」になっていることが挙げられます。これにより、フォロワーだけでなく、検索結果や他のユーザーのリツイート(リポスト)を通じて自分の投稿が拡散されることがあります。そのため、プライバシーの保護が重要となります。

ポストを非公開にする

ポストを非公開に切り替えることで、あなたをフォローしているアカウントにのみアカウント情報とポストが表示されるようになり、安全性が高まります。

「設定とプライバシー」から「プライバシーと安全」メニューに入り、「オーディエンス、メディア、タグ付け」設定に進みます。

「ポストを非公開にする」の項目にチェックを入れて、有効にします。

フォロワーを制限する

不審なアカウントや自分の投稿を見てほしくないユーザーがフォロワーにいる場合、そのアカウントをブロックすることができます。

自分のフォロワーのリストを表示し、ブロックしたいユーザーの3点マーク「・・・」を選択します。

「@{アカウント名}さんをブロック」を選択すると、ブロック完了です。

また、「@{アカウント名}さんをミュート」を選択することで、その人に自分のツイートが表示されないようにすることも可能です。

リプライを制限する

個々のポストに対して、誰が返信できるかを制限する機能もあります。これにより、フォロワー以外が自分のポストに返信するのを防ぐことができます。

リプライ制限を設定したい投稿の3点マーク「・・・」を選択します。

「返信できるユーザーを変更」を選択します。

返信できるアカウントを、「全員」・「フォローしているアカウント」・「認証済みアカウント」・「自分のみ」の中から選択して完了です。

新規でポストする場合も、入力枠の左下にある「全員が返信できます」のリンクを選択すると、返信できるユーザーを設定することができます。

まとめ

X(旧:Twitter )には、足跡機能は存在しません。そのため、自分が誰の投稿やプロフィールを見たのかが相手に通知されることはなく、安心して利用することができます。

しかし、自分の閲覧履歴や行動を管理する方法は存在し、「いいね」や「リツイート(リポスト)」、「フォロー」など、公開されたアクションが主に記録されます。

また、プライバシーを守りながらX(旧:Twitter )を利用するためには、適切な設定が重要です。投稿の公開範囲やフォロワーの管理を行うことで、自分の情報が不必要に公開されるリスクを減らすことができます。

X(旧:Twitter )に限らずですが、SNS を利用する際には、常にプライバシーに配慮し、自分の行動を適切に管理することで、安全で快適な利用体験を保つように心がけましょう。

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